TOTAL: 228780 - TODAY: 66 - YESTERDAY: 28
サイトマップ

福井県最高峰へ!

2014年09月03日
今年は中々自由な休みが取れず、山登りに行けていませんが、久しぶりに平日行けることに。

ん~、ドコ行くか…

行ったことのないところで、三ノ峰!

と、別山!

に行きたい。
しかし、三ノ峰から別山というルートではなく、一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰と順番に制覇したい…
という思いから、リサーチ開始。岐阜県郡上市の石徹白の大杉(いとしろのおおすぎ)から登ると、そのルートで行けるそうです。
別山までは結構あるようなので、疲れたら三ノ峰で引き返すかな。
別山まで行って戻ると、参考タイムは12時間みたいだし…

さて、当日4時起きで45分ぐらいに出発。

道の駅九頭竜でトイレ休憩して、さらに和泉スキー場への道を先へ先へと車を走らせます。

…って、遠いわ~。

約2時間、やっと駐車場に着きました。他に車は4台ありました。
案内の看板があります。なおトイレもあり。
CIMG5069_R.jpg

CIMG5068_R.jpg

登山道はここから。
美濃禅定道というルートになります。
6:48、スタートします。
CIMG5070_R.jpg

ふむふむ、神鳩避難小屋のトイレは今年から使えなくなったそうです。
CIMG5071_R.jpg

石徹白の大杉までは、石でできた階段が続きます。後で調べたところ420段あるみたい。ここまででも既にしんどい。

この大杉は樹齢1800年、国の特別天然記念物に指定されています。
すごく大きくて霊的な神々しさを感じます。
CIMG5072_R.jpg

CIMG5073_R.jpg

さて、ここから銚子ヶ峰まで頑張らないと。どうも久しぶりだからか足取りが重いんだよな…

このルートは1kmごとに標柱が置かれています。結構こういうのはありがたい。
CIMG5074_R.jpg

CIMG5075_R.jpg

この方向が銚子ヶ峰?
ガスってるな~…晴れると良いんだけど。
これもイマイチテンションの上がらない理由の一つ。
CIMG5076_R.jpg

おたけり坂、まずまず登ります。
CIMG5077_R.jpg

泰澄大師の母が女人禁制の白山に登ろうとしたときに、神様のおしかりをうけた場所だと伝えられているそうな。
CIMG5078_R.jpg

途中の「雨宿りの岩屋」
泰澄大師の母が血や槍の雨をしのぐために雨宿りしたと伝えられるそうな。…ッテ血の雨て…
CIMG5079_R.jpg

3km経過。
CIMG5080_R.jpg

やっと、神鳩避難小屋が見えました。
CIMG5081_R.jpg

小屋の前にベンチと机が設置されているので、一休みします。
CIMG5082_R.jpg

中はこんな感じ。
CIMG5084_R.jpg

トイレは使えないとのこと、携帯トイレが置いてあります。
CIMG5085_R.jpg

使う場合は協力金はきちんと払って下さい。
CIMG5086_R.jpg

少し道をそれると水場があるようですが、水は多量に持ってきているので行きませんでした。
CIMG5083_R.jpg

4km経過。
CIMG5088_R.jpg

何か大きな岩が見えてきた。白山の黒ボコ岩を思い出ささせる…
チョット小ぶりだけど。
CIMG5090_R.jpg

「母御石」というそうです。
どうしても白山に上ろうとする母を泰澄大師が仕方なく閉じ込めたという伝説があるそうな。
つーか大師母散々じゃないっすか…
CIMG5090_R.jpg

この辺りから高い木が少なくなってきてササが多くなります。
5km通過。ここでやっと他の方と出合いました。
CIMG5091_R.jpg

もう少し行くと、やっと銚子ヶ峰の頂上に着いたようです。周りがガスっていて何も見えないのでドコに居るのかさっぱり分からない。
あんまり何の感動もない…天気が悪いと悲しい。
CIMG5092_R.jpg

三角点。
CIMG5093_R.jpg

標高、1810.4m。
CIMG5094_R.jpg

現在8:24、登山口からは約1時間40分。
腕時計の高度計もほぼ正しいようです。
CIMG5095_R.jpg

(続きは後日。)


7月26日~27日

キャンプに行きたくてたまらん!

ということで、近場ですが福井市鮎川園地でキャンプ!
日曜日ですが、来た時は結構人が沢山居ました。
CIMG5027_R.jpg

CIMG5028_R.jpg

泊まりでのキャンプでは嫁さんも初参加です。
暑いなかテントを張って、会社の同僚に貸してもらったタープもセッティング。タープなかなか良いですね。買おうかな…また物欲が…

CIMG5006_R.jpg

CIMG5007_R.jpg

CIMG5014_R.jpg

海はこんな感じで、砂浜ではなく岩場です。
CIMG5013_R.jpg

CIMG5024_R.jpg

勿論海に入りましたが、波で岩にゴツゴツ当たってお尻が痛くなります…
CIMG5010_R.jpg

鉾島が近い。
CIMG5012_R.jpg

折角なので鉾島まで散歩してみます。
CIMG5015_R.jpg

鉾島のてっぺんから。
CIMG5016_R.jpg

CIMG5017_R.jpg

CIMG5018_R.jpg

鉾島から戻ったら食事の準備。
実家から仕入れてきた、ウン十年ものの飯盒でご飯を炊きますが…
CIMG5019_R.jpg

何か湯気の出方がおかしいな~と思っていたら、内蓋を取るのを忘れていました…

失敗!と思いきや、案外しっかり炊けていました。
でもこびり付きが酷いので、違うやつ仕入れる可能性大。
CIMG5020_R.jpg

カンパ~イ!
CIMG5021_R.jpg

夕食は勿論BBQです。
CIMG5022_R.jpg

夜、雨音で目が覚めました。結構降りましたが、次の日にはあがっていました。

子供達は海でやどかりを沢山とりました。
CIMG5031_R.jpg

CIMG5032_R.jpg

CIMG5033_R.jpg

まあ家で飼うわけにも行かないので帰る前に全部返してあげましたが。

で、テントとタープを乾かしたあと撤収。
あ~楽しかった!!

昨年、金比羅山に登った時になかなか良い具合に山菜を取ることが出来ましたので、今年も山菜を求めて金比羅山に登ってみました。

金比羅山は福井市国山町の愛染寺からもう少しだけ進んだ先に登山口があります。標高は625m。

9:15スタートします。
CIMG4995_R.jpg

唯一の標柱、頂上まで1.2km。
CIMG4996_R.jpg

途中でワラビを少し採りながら登って行きます。
去年と同じ所に、ウド発見!
テンションアップ!!

で、頂上が見えてきましたが、この辺りにタラの木が結構自生しています。
画像

CIMG4998_R.jpg

タラの芽は天ぷらにすると美味いんだけど…
チョット遅かったかな?だいぶ大きくなっています。
画像

山頂、624.6m。
CIMG5000_R.jpg

戦利品のウドを手に、ご満悦です(^O^)/
CIMG5001_R.jpg

頂上にやっぱりワラビの大量ゾーンがあった!
けど、去年よりヤブが濃くなっていてあんまり斜面に入って行けませんでした。
CIMG5002_R.jpg

戻ってきました。11:20、ゆっくり山菜をとって約2時間の行程。
CIMG5003_R.jpg

愛染寺には鯉のぼり。子供の日も間近だな~
CIMG5004_R.jpg

桜の満開のこの時期、自転車で足羽山に登るのが自分の中での恒例の行事となっています。

今年も折りたたみ式のチャリで家を出発、足羽川河川敷の桜並木を通った後、足羽山に登りました。

足羽神社のしだれ桜。綺麗ですね~
CIMG4988_R.jpg

CIMG4989_R.jpg

CIMG4990_R.jpg

展望台から足羽川方面を望みます。
CIMG4991_R.jpg

CIMG4992_R.jpg

CIMG4993_R.jpg


さてこのホームページなのですが、運営会社の㈱Locanavi様のお陰で無料で運営しているのですが、画像の使用可能容量がかなりギリまで来ていたのでもう更新しないで放置しようかと思っていたのですがこの度使用可能容量が今までの2.5倍に増えていたのでまた容量が埋まるまでは継続しようと思います。

今後共当ホームページをよろしくお願いします。
m(__)m

桜も咲いてやっと暖かくなってきました。
自分は冬の間は雪山登山はしないのでシーズンインです。

まあ忙しいのは続いていますのでそれほど多くは登山に行く機会を得られないかも知れませんが、行ける時にはなるべく行こうと思っています。

さて、今シーズンの一発目は文殊山です。標高365m。
この時期はカタクリの花が綺麗に咲くので、特に人気も高いです。

いつもの二上登山口から登ります。
平日でもやはり車が多い!

さあ登り出しますよ。結構暑い。
CIMG4975_R.jpg

小文殊を超えて、カタクリの群生地まで来ました。
CIMG4976_R.jpg

CIMG4977_R.jpg

CIMG4978_R.jpg

大文殊へ到着。
CIMG4979_R.jpg

CIMG4980_R.jpg

これは落雷で燃えた杉の木ですね。
CIMG4981_R.jpg

奥の院が建て替えられてからは行っていないので、奥の院まで久しぶりに行ってみます。
胎内くぐりの大岩。
CIMG4982_R.jpg

CIMG4983_R.jpg

あっという間に到着。
綺麗に建て替えられています。
CIMG4984_R.jpg

三角点。
CIMG4985_R.jpg

CIMG4986_R.jpg

画像

大文殊まで戻って一休憩。
やはり人が多くて、グループで来てるおっちゃんのおばさん達に雄弁に語る登山の武勇伝が凄く聞こえてくる…

何回も何回も人とすれ違うので挨拶を交わすのも段々煩わしくなるし、やっぱ人気の山も考えもんだなと思いながら、速攻下山。

次のページ